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トイプードル

トイプードルは少しずつでいいので毎日ブラッシングケアをお願いします

トイプードルは毛が抜けにくいと言われますが、これは毛の種類が1種類だからです。シングルコートと言い一般のワンちゃんはダブルコートと言って2種類の毛で構成されていて季節に応じてふける量が違います。
そんなシングルコートの子は他にもヨークシャーテリアなどが有りますが、抜けにくい理由としてもう一つ巻き毛であると言う事です。
トイプードルも多少は抜けるのですが抜けた毛も、巻き毛と言う事でその場にとどまり下に落ちないんです。
ですので抱っこをしても服に毛が付かなかったり、リビングで一緒に遊んでも床は綺麗なままって事になります。
しかし、少し抜けた毛がその場にとどまる、、ここが気になる所です!!
そのとどまった毛が少しずつ増え絡まって毛玉になります。
毛玉は徐々に大きくなりフエルト状になるのですが、そうなるとどうしようもなくなり切ってしまわないといけなくなります。
そんな事の無いように毎日少しずつ1分程でいいのでブラッシングをしてあげて下さい。

トイプードルのブラッシングは「スリッカーブラシ」と「コーム」で!

まずはスリッカーブラシで
ボディー・手足をブラッシング、下から支えるようにスリッカーブラシを軽く持ちます。力強く握りしめてしまうと、ワンちゃんに痛い思いをさせることになるので注意してください。
スリッカーブラシは皮膚に対して平行に動かす
毛をかき分けて毛の根本からとかすように、毛並みに沿って優しくブラッシングします。軽く皮膚を撫でるように毛をとかして行きます。
ボディー手足の仕上げ
ボディー手足はスリッカーブラシで毛のもつれをよくとかし、次にコームで毛並みを整えます。
無理に動かすと毛が千切れたり抜けたりするので、力づくで動かさないようにしましょう。
頭も有る程度はスリッカーブラシで
同じように頭もスリッカーブラシで毛並みを良くとかしコームで整えるといいと思いますが、お顔はスリッカーブラシは少し危険なのでコームを使い毛並みをとかして下さい。

毎日ブラッシングケアをして頂ければ少しの時間でケアが出来ます。

お迎え頂いたトイプードル子犬へのブラッシングケアもお迎え頂いた時から始めましょう。
子犬の頃は毛玉にはなりにくいですが、幼い頃からスリッカーブラシやコームに触れ慣れさせておけば、将来ブラッシングケアがやりやすくなります。
ブラッシングケアを嫌がるワンちゃんもいるので、その時は無理はせず少しずつ慣れさせていきましょう。
ブラッシングケアは、基本的に1日1回が目安です。
被毛を綺麗に保つには毎日ブラッシングケアするのが理想ですが、難しい場合は最低でも2日に1回は行いましょう。
湿度の高い時期は蒸れやすいでの、梅6~8月頃夏場は時に意識しましょう。
ブラッシングケアをせずにいると、毛玉になったりノミやダニが住み着いてしまったり、皮膚炎などの病気になる恐れもあるので気をつけましょう。

ご質問がございましたらお気軽にトイプードル専門店 フェアリスリールにお問い合わせ下さい
TEL. 092-409-7489

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