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独占欲が強い犬や臆病な犬も接し方次第で気持ちの安定した犬になります。

飼い主の対応が、犬の性格を決めている場合がほとんどです。生まれつきの性格を言い訳にせず、犬としっかり向きあってしつけをしましょう。扱いやすい性格の犬に育てるためのポイントをまとめました。

犬にもいろいろな性格があります

犬の性格はさまざまです。すぐに興奮するが落ち込みやすい犬、なかなか感情を表に出さないが、感情を出し始めると激しく興奮してしまう犬などがいます。臆病な性格なので、他人やほかの犬に自分を売り込むように甘えて安心感を得ようとする犬もいます。

犬の性格は生まれつきの性格、幼少期の体験、飼い主の接し方など、多くの要素から成り立ちます。飼い主が厳しく叱ったから臆病になったのに、「この犬が萎縮しやすいのは生まれつき」と誤解されていることもあります。

「安定した精神の犬」に育てるためには

先天的に扱いにくい性格の犬であっても、飼い主が適切に応対すれば、苦手なことが少ない「安定した精神の犬」に育てられます。「犬の反応とは逆に行動する」のがポイントです。たとえば、せっかちに動き回る犬をつかまえようと走りまわると、犬も走ってしまいます。リードをつけたうえで、ゆっくりとさとすように「オイデ」を命じ、足元に来た犬をほめます。また、触られることをいやがる犬は、体に触る回数を増やします。扱いやすい犬に育てるのは、飼い主の努力しだいなのです。

CASE1 独占欲が強い子犬を安定した精神の犬に育てるには

犬は元来、独占欲が強い動物です。放置すれば、「食器を下げようとするとうなる」「オモチャを取り上げようとするとほえる」犬になります。扱いやすい犬にするために、子犬の頃から独占欲をなくしていくことが大切です。

ドッグフードは一度に与えず、半分の量を食器に取り分けます。犬が食餌している最中に手を伸ばして、残りのドッグフードを足します。食餌が終わったら、食器はすぐに下げます。

CASE2 臆病な犬を安定した精神の犬に育てるには

臆病な犬は、体に触られることを極端に恐れるケースが多いです。毎日少しずつ犬に触って、飼い主に触られることを拒まない犬に育てます。飼い主の手は、犬にとって怖いものではないことを教えましょう。

長時間触り続けるよりも、触る時間を毎日少しずつ延ばすほうが効果的です。

CASE2のポイント3段階

①飼い主は犬の目の前から、頭上へと手を移動させます。飼い主の手の動きを強く印象づけた後、やさしく犬の体に触ります。

②背中やおしりに触るときは、強く「パシッ」と1、2回たたきます。犬が振り返ったら、「私はやさしく触っていたでしょ」と語りかけながらやさしくなでるようにしましょう。

③頭上に手を出すだけでこわがる犬には、おやつのにおいをかがせます。おやつに興味を示したら、手をすっと頭上に移動させてから、ゆっくりとおやつを与えます。