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言葉をしゃべることができない犬は全身を使ってあなたと会話をしています。

犬は言葉をしゃべることができません。犬は、身ぶりでうれしさや悲しさ、恐怖心などをあらわしています。飼い主は犬とより強い絆を結ぶため、しぐさから犬の気持ちを探ることが大切です。

しっぽは感情のバロメーターです

犬は身ぶりを通じて、多くのサインを私たち人間に送っています。たとえば、しっぽを振る、しっぽが下がる、後ずさりをするなどのしぐさには、それぞれ意味があります。犬は、全身で気持ちを人間に伝えようとします。顔だけではなく、犬の全身に目を配ってサインを見逃さないようにしましょう。

しっぽは「ポジティブな考え(犬にとって都合がいいできごと)」と「ネガティブな考え(犬にとって都合が悪いできごと)」という2つの相反する心がぶつかり合うことから動きます。ポジティブな考えが多ければしっぽはゆっくりと動き、ネガティブな考えが大半を占めればしっぽは小刻みに動きます。

犬が、飼い主の留守中にいたずらをしたときのことを考えてみましょう。大好きな飼い主が帰ってきました。おみやげに、おやつを買ってきてくれたかもしれません。でも、いたずらが見つかったら怒られます。飼い主が帰ってきたうれしさが80%、叱られる心配が20%といったところでしょうか。しっぽは力強く、大きく振られます。飼い主がいたずらを見つけて「あっ!」と声を上げたときは、犬のしっぽは小刻みに早く振られているでしょう。

防衛本能と権勢本能にもとづく行動

●マーキング

犬がもつ防衛本能のあらわれです。犬は、縄張りの境界付近にオシッコでマーキングして自分の存在を知らせ、縄張りへの侵入者を防ごうとしているのです。

●マウンティング

犬の権勢本能のあらわれです。犬同士に上下の関係ができると、強い犬は弱い犬にマウンティングをします。飼い主にマウンティングをした場合、犬は飼い主をリーダーとみなしていないということです。

●地面に転がり体ににおいをつける

犬の防衛本能のあらわれです。自分のにおいをごまかし、相手の縄張りに侵入したことを隠そうとしています。臆病で繊細な性格の犬ほど、行なう傾向が強いようです。

●うなる

犬の防衛本能のあらわれです。戦いで解決すると、自分も被害を受けてしまうので、戦わずに相手を制止したいと願うのです。臆病な犬ほど頻繁に()(かく)して、戦いを避けようとします。

しぐさでわかる犬の気持ち

●後ずさりをする

不安感が強いと、犬は後ずさりをします。心も閉鎖的になっているので、人が強引に近づいても心を開いてはくれません。後ずさりしないように犬を固定したうえで、大きく、やさしくさすってあげましょう。

●歯をむく

精神的に追い込まれたり、「いやだ」と感じたりしことに対しては、歯をむいて抗議をします。トイ・プードルは頭がいい犬種なので、以前に不愉快に思ったことに対してては、やられる前にうなって威嚇をすることもあります。