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正しいお手入れをマスターすればいつもかわいいトイ・プードルでいられます。

トイ・プードルは抜け毛が少ないものの、毛は伸びるので毎日のプラッシングと定期的な毛のカット(トリミング)が不可欠です。犬の手入れは飼い主が行なうようにしましょう。

手入れができる飼い主になりましょう

犬の手入れは、病気の早期発見や犬との信頼関係を築くうえで大切です。ブラッシングで毎日犬の体に触れていると、皮膚の疾患や触られて痛い箇所がわかります。また、耳そうじを定期的に行なえば、外耳炎など耳の疾患を早く発見できます。多くの犬はつめ切りをいやがりますが、無理をせずに1本ずつ切ることからならし、正しい方法(134ページ)でつめ切りをしてもがまんできる信頼関係をつくっていきましょう。

月齢2~3か月までに子犬のつめに触れ、つめ切リを直接つめに当てることにならしておけば、その種のつめ切リが楽になります。

信頼できるトリマーに出会うには

トイ・プードルの毛のカット(トリミング)には、犬の美容師であるトリマーの手助けが必要です。予防接種(160ページ)が終了したら、トリミングサロンへ子犬を連れていってみましょう。

トリミングサロンは、犬のカットスタイルについて相談にのってくれて、トリミングをしている現場を見せてくれるところを選びます。子犬に傷やアレルギーなど敏感な部位がある場合は、事前にトリマーへ知らせましょう。

ガラス張りになっているトリミングルームを、気軽に外から見学できるショップが増えています(写真はJOKER南町田店)。

ブラッシングと歯みがきが重要です

シャンプー、つめ切り、耳そうじ、トリミングはトリマーにやってもらうことができます。これに対して、毎日のブラッシングと歯みがきは飼い主が行なわなければなりません。ブラッシングをしなければ、毛がもつれてからみあう「毛玉」が愛犬の全身にできてしまいます。また、歯みがきをしないと、愛犬の歯に歯石がつきます。歯石を放置すると歯槽(しそう)膿漏(のうろう)になりますし、口の疾患は心臓病などの原因になります。毛玉も歯石も、できる前に飼い主がケアしましょう。

歯石は万病の元になります。毎日の歯みがきで、愛犬の健康を守りましょう。

あせらずに、ちょっとずつ

毎日するべき手入れと、2週間に一度でいい手入れ、1か月に一度でいい手入れがあります。下の表を参考に、愛犬の手入れをしてください。

犬の全身に触ってスムーズに手入れができるよう、子犬の頃から「体を自由に触らせるしつけ」(62~63ページ)をしましょう。手入れをいやがって暴れるときは、触るまねごとから始めて少しずつならしていきます。あせらずに「ちょっとがまんすれば、怖いことはない」ことを、犬に教えてあげましょう。

ブラッシングは毎日行ないます。かならず飼い主ができるようにしておきましょう。

手入れのスケジュール

ブラッシング

毎日か、少なくとも3日に一度はかならずやります。毛王を発見したときは、そのつど行ないます。犬の毛が少ない場合も、育毛のために適度なブラッシングが必要です。

シャンプーとリンス

2週間に一度はシャンプーしましょう。外で遊んで体が汚れたときは、そのつどシャンプーをします。シャンプーの後には、かならずブローをして体を乾かしましょう。

耳そうじと耳毛抜き

2週間に一度、シャンプーの後に行ないます。耳の中をのぞいて汚れていたり、耳の中に生えた毛が伸びていたりしたら、そのつど行ないましょう。

歯みがき

毎日か、少なくとも2日に一度はかならずやります。やわらかいフードを与えていると、歯石がつきやすいので念入りに行ないます。

つめ切りと脚の裏に生えた毛の手入れ

つめや、脚の裏に生えた毛が伸びて、犬が歩きにくそうにしていたら切ります。1か月に一度くらいです。トリマーにまかせてもかまいません。

トリミング

1か月~1か月半に一度くらいは、トリミングサロンに犬を連れていきましょう。