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トイ・フードルを飼う前におすすめしたいのが、ドッグ・ショーの見学です。全国からさまざまな犬種が出陳されるので、見ているだけでも楽しいですし、スタンダードをそなえた犬を見分ける目が養えます。

美しい犬が集まるドッグ・ショー

ドッグ・ショーは、犬種の理想の姿を追い求める目的で開催される犬の品評会です。

ジャパンケネルクラブでは180犬種(2006年5月現在)を公認し、それぞれの犬種をテリア、コンパニオン&トイなど10のグループに分けています。トイ・プードルはチワワなどと同じ第9グループです。ドッグ・ショーには、すべての公認犬種を対象にした全犬種展、犬種のグループごとに開催される犬種群展、ひとつの犬種のみで開催される単犬種展があります。どのドッグ・ショーも、開催日はジャパンケネルクラブのホームページ(http://www.jkc/or.jp/)に掲載されています。ここでは、もっとも規模が大きい国際蓄犬連盟(FCI)主催の全犬種展を紹介します。

全犬種展では、全国からさまざまな犬種のブリーダーが集まって犬を出陳し、審査員から評価をしてもらいます。ドッグ・ショーに出る犬はどの犬もすばらしく、審査を眺めるだけで素敵な時間を過ごせます。また、ドッグ・ショーに足を運んでいるうちに、いい犬とはどんな犬かがわかるようになってきます。

審査の6つのポイント

1.TYPE(タイプ)

その犬種に特有の性質があらわれているかを見ます。その犬種に求められる、体型、性質など基本的な特色を持っているかがチェックされます。

2.CONDITION(コンディション)

犬の健康状態や精神状態が良好かを見ます。ドッグ・ショー当日に、ベストな健康状態でのぞむことが求められます。

3.BALANCE(バランス)

魅力的な各部のポイントが全体の調和を損なわず、かえってその犬自体を魅力的に見せているかを見ます。犬全体の雰囲気が大切です。

4.QUALITY(クオリティー)

タイプで表現された犬種の性質を、より洗練された魅力的な形であらわすことができているかを見ます。これも重要なポイントです。

  • SOUNDNESS(サウンドネス)

精神的にも肉体的にも健全であるかを確認します。おびえてはいないか、骨格や筋肉の状態は良好か、歯のかみ合わせは正常かなどを見ます。

  • CHARACTER(キャラクター)

ドッグ・ショーのリングの中をほかの犬とともに歩くとき、その犬がひときわ輝くようなすばらしい魅力をもっているかを見ます。

FCIインターナショナル展の流れ

STEP1.クラスごとの審査

同じ犬種の中で、性別と年齢別に区分されたクラスごとに審査が行なわれます。ジュニアは生後9か月1日~15か月、ヤングアダルトは生後15か月旧~24か月、アダルトは生後24か月1日以上です。各クラスで1位になった犬から、さらにその中でもっとも優秀な1頭である「WINNER(ウィナー)」を選出します。

STEP2.BOBの選出

ウィナーは、過去のドッグ・ショーで優秀な成績をおさめてチャンピオンを取った犬たちとともに、その犬種の代表である「Best Of Breed」(BOB)のタイトルにチャレンジします。BOBは、犬種ごとにオス犬とメス犬が1頭ずつ選ばれます。

STEP3.BIGの選出

犬種は、テリア、コンパニオン&トイなどの区分で10のグループに分けられています。トイ・プードルは、チワワやマルチーズなどと同じ第9グループです。BOBを取った犬のなかから、それぞれのグループの代表である「Best In Group」(BIG)がオス犬・メス犬ともに1頭ずつ選ばれます。BIGを取る犬は、そのドッグ・ショー全体でオス犬10頭、メス犬10頭だけです。

STEP4.KING&QUEENの選出

BIGを獲得したオス・メス各10頭ずつの中で、一番すぐれたオスにKING(キング)、メスにQUEEN(クイーン)の称号が与えられます。

STEP5.一番すばらしい犬がBISを獲得

KINGとQUEENから、そのドッグ・ショーで一番すばらしい犬が1頭選ばれ、「Best In Show」(BIS)の称号が与えられます。

歩様審査のようすです。犬をコントロールするハンドラーが、犬がもつすばらしさを最大限に表現します。

審査員はそれぞれの犬を見て実際に触り、頭部や歯、骨格、体型、毛並み、バランスなどがいいかを審査します。